特定個人情報等の適正な取扱いに関する基本方針
一般財団法人広島県消防設備協会(以下「協会」といいます。)は、個人番号及び特定個人情報(以下「特定個人情報等」といいます。)の適正な取扱いの確保に取組むために、協会から事務委託を受けた個人又は法人及び協会から講師依頼を受けた個人(以下「受託の個人等」といいます。)並びに協会の職員等の特定個人情報等の保護を重視し、「特定個人情報等の適正な取扱いに関する基本方針」を次のとおり定め、協会の全ての役職員に周知し、徹底を図ります。
1 特定個人情報の適正な取扱い
- 協会は、受託の個人等及び協会の職員等(以下「本人」といいます。)の特定個人情報等を取得、保管、利用、提供又は廃棄するに当たって、協会が定めた取扱規程に従い適切に取扱います。
2 利用目的
協会は、特定個人情報等を次の利用目的の範囲内で取扱います。
- 雇用保険法に関する資格取得、資格喪失、給付等の事務手続きに使用するため。
- 労働者災害補償保険法に関する給付、社会復帰促進事業等の事務手続きに使用するため。
- 健康保険法、船員保険法、国民健康保険法、高齢者の医療の確保に関する法律に関する資格取得、資格喪失、給付等の事務手続きに使用するため。
- 厚生年金保険法に関する資格取得、資格喪失、給付等の事務手続きに使用するため。
- 介護保険法に関する事務手続きに使用するため。
- 相続税法に関する退職手当等受給者別支払調書等の事務手続きに使用するため。
- 租税特別措置法に関する法定調書等の事務手続きに使用するため。
- 所得税法に関する法定調書、源泉徴収票の作成等の事務手続きに使用するため。
- 児童扶養手当法、母子及び父子並びに寡婦福祉法、障害者総合支援法、特別児童扶養手当法、生活保護法、被災者生活再建支援金に関する事務等に使用するため。
- 被災者台帳の作成に関する事務等に使用するため。
- その他、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律第19条各号のいずれかに該当し、特定個人情報等の提供を受けることができる関連事務等に使用するため。
3 安全管理措置に関する事項
- 協会は、特定個人情報等の漏えい、流失又は毀損の防止等、特定個人情報等の管理のために別途取扱規程を定め、必要かつ適切な安全管理措置を講じます。また、役職員に特定個人情報等を取扱わせるにあたり、特定個人情報等の安全管理措置が適切に講じられるよう、当該役職員に対する必要かつ適切な監督を行います。
- 特定個人情報等の取扱いについて、本人の許諾を得て、第三者に委託する場合には、特定個人情報保護に関する十分な水準を備える者を選定するとともに、契約等により安全管理措置を講じるよう定めた上で、委託先に対する必要かつ適切な監督を行います。
4 関係法令、ガイドラインの遵守
- 協会は、個人情報及び特定個人情報等に関する法令、特定個人情報保護委員会及びその他の規範を遵守し、全役職員が特定個人情報等の保護の重要性を理解し、適正な取扱い方法を実施します。
5 継続的改善
- 協会は、特定個人情報等の保護が適正に実施されるよう、本基本方針及び所内規程類を継続して改善します。
6 お問合せ
- 協会は、特定個人情報等の取扱いに関する基本方針への問合わせに対し、適切に対応いたします。
平成27年11月17日
一般財団法人広島県消防設備協会
理事長 今本 武
一般財団法人広島県消防設備協会
理事長 今本 武